解説付き!一般用電気工作物に関する電工2種過去問【女子消防設備士の資格ブログ】
こんにちは!新人消防設備士のsakiです。
本日も電工2種の過去問をやっていきたいと思います!
今回は私が試験中とっても迷った問題を触れていきたいと思います!
一般用電気工作物 |
〇一般用電気工作物とは
・600V以下の低圧で受電する電気設備
・上の電気工作物と同じ構内にある小出力発電設備
☆太陽電池発電設備 50kw未満
☆風電力発電設備 20kW未満
☆水力発電設備 20kW未満
☆内燃力発電設備 10kW未満
☆燃料電池発電設備 10kW未満
★以上の設備を複数設置 合計50kW未満
これらをふまえてこの問題を考えてみましょう!
〇一般電気工作物に関する記述として誤っているものは?
ィ、低圧で受電するものは出力60kWの太陽電池発電設備を
同一構内に施設すると、一般電気工作物とならない
ロ、低圧で受電するものは小出力発電設備を
同一構内に施設すると、一般用電気工作物とならない
ハ、低圧で受電するものであっても、火薬類を製造する事業場など、設置する
場所によっては一般用電気工作物とならない
二、高圧で受電するものは、受電電力の容量、
需要場所の業種にかかわらず一般用電気工作物とならない
怪しいのはィとロですね!
でも太陽電池発電設備は50kW未満で
一般用電気工作物になるので、
問題の60kWだと大きすぎます。
よってロが正解になりますね◎
一般用電気工作物は試験に出ると思うので勉強していて損はないと思います🌟
よーく問題を読んで落ち着いてやれば大丈夫です😉
一つずつ問題をクリアしていきましょう💪
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