消防署から立入検査があったら【消防点検の見積もりは“ちばてん“】
★ちばてん企画は千葉の消防点検会社★
みなさまこんにちは
ちばてんのブログ担当です。
今回はお客様からよくあるお問い合わせ
“消防署からの立入検査”があった場合の対処法を記事にしていきます。
消防署は立入検査に来た時に主にこれらに着目します。
・消防点検をきちんと実施しているか?
・未警戒区域の場所があるか
・防炎物品のカーテンなどを使用しているか
・故障している設備はないか
・消防点検をきちんと実施しているか?
消防署からは消防設備点検報告書の提出が無い物件に対して立入検査をしに行きます
その時に不備や未点検があると改修等報告書という書類を消防署から渡され、
「点検、修繕の目途が立ったら提出しに来てください」と伝えてきます。
ここでしっかり点検をやっている物件であれば何事も無く消防士の方は帰宅されます。
こちらが改修等報告書
ここに対応すべき事が記載されます。
例えば 冒頭で記載した
『消防設備点検報告書を実施する事』
『未警戒区域の場所に感知器を設置する事』
『防炎性能の無いカーテンを取り外し防炎物品を使用する事』
『故障している設備を改修する事』
そしてその改善をいつまでにするか?を改修等報告書に記載して
所轄消防署へ提出しなければなりません。
消防点検をしていないことを指摘された場合はこのように書いておけば問題ございません。
あとは消防点検をやってくれる業者を探すという手順がございます。
ここが意外と苦戦する方が多いです。
電気工事会社や水回り会社のようにしっかりとHPを持っていたり、大手企業がある訳ではありません。
零細の防災屋が95%ほどを締めており、地域によってはネットで調べても隣町の業者しか見当たらない事もしばしばあります。
不動産屋や警備会社に頼むと相場の数倍の金額で見積られるので頑張って防災屋さんを頑張って探すしかありませんね・・・
千葉県のご依頼でしたらちばてん企画にお問合せいただければ無料でお見積りを致します。
最後に少しだけ宣伝させていただきました。
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