【消防設備士乙種1類】鑑別試験対策!流水検知装置の方式の違い😉【女子消防設備士の資格ブログ】
こんにちは!新人消防設備士のsakiです。
またまた前回に引き続き
鑑別試験対策を行っていきたいと思います🌟
過去問ではありませんが、
過去に出題されたことが
あるかもしれない問題たちなので
やっておくに越したことはないですね☺
ではさっそく問題にいきましょう◎
鑑別試験対策🌼 |
では、本日も頑張っていきましょう~!!
問題①
器具類の名称と使用目的を答えよ
パッと見てもなんだこれは。。。って感じですよね💦
ちゃんとした名前があるのですが
私もまだ覚えられていません😓
答えはこちら☝
A
【名称】シーリングプレート
【使用目的】フラッシュ型スプリンクラーヘッドの施工跡を隠し、美観をよくする。
B
【名称】被水防止板
【使用目的】小区画型ヘッドで隣接したヘッドの散水による被水を防止する。
C
【名称】ヘッドスパナ
【使用目的】スプリンクラーヘッドの取り付け、取外しに用いる。
問題②
次の図に示す流水検知装置の方式を答えよ。また、B及びCを用いるスプリンクラー設備に適した設置場所の例を示せ。
Aは加圧水が上下からきていますね!
Bは上からきているものが水ではなく
空気になっています🐼
Cは制御盤と感知器がついていますね😦
では答えを見てみましょう★
A
【方式】
湿式流水検知装置
B
【方式】
乾式流水検知装置
【設置場所】
寒冷地
C
【方式】
予差動式流水検知装置
【設置場所】
呉服店など、誤作動による水損が大きい場所
乾式流水検知装置は、二次配管(上の配管)に
圧縮空気を入れておく方法で、
凍結のある寒冷地に適しているそうです🐰
予差動式流水検知装置は
感知器が火災を検知すると
二次配管に加圧水を入れる方式で
主に誤作動による水損を防ぐ目的で
設置されているみたいです🐸
本日は2問問題をやってみましたが
いかがでしたか??
鑑別問題はコツコツ毎日やるといいみたいなので
頑張っていきましょう🌞
(最近さぼりがちです。。。
だれか私に喝を入れてください😐)
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