【法令共通】消防設備の定期点検について【女子消防設備士の資格ブログ】
こんにちは!新人消防設備士のsakiです。
本日は消防設備の定期点検についての
きまりをお話していきたいと思います!
定期点検・報告の義務があるもの |
消防設備士または消防設備点検資格者に
点検させなければならないもの
①特定防火対象物で延べ面積が1000㎡以上のもの
②非特定防火対象物で、延べ面積が1000㎡以上のもので、
消防長または消防署長から指定されたもの
③特定1階段等防火対象物
上記以外のものは関係者自らが点検し、報告できます◎
定期点検の種類 |
定期点検には2種類あります🌟
・機器点検…6か月に1回
消防用設備の配置・損傷の有無及び
簡易操作による機能の確認を行う
・総合点検…1年に1回
消防設備等の全部または一部を作動させて、
総合的な機能を点検する
点検結果は、「維持台帳」に記録し
必ず残さなければなりません🐰
点検結果の報告 |
防火対象物の関係者は、点検結果を
消防長または消防署長に報告しなければいけません☺
特定防火対象物…1年に1回
非特定防火対象物…3年に1回
特定か非特定かで報告のタイミングが違うのですね!
覚えておきましょう!!
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