【法令共通】防火管理者の責務ってなに?【女子消防設備士の資格ブログ】
こんにちは!新人消防設備士のsakiです。
本日も法令共通の話をしていきたいと思います!
テーマは防火管理者です🌟
前回は防火管理者の選任の基準について
お話していったので、
今回は防火管理者の責務や統括防火管理者について
お話していきたいと思います!
防火管理者の責務 |
防火管理者がやらなければならないことはたくさんあります💦
まずは、消防計画というものを作成しなければなりません。
消防計画を作成したら
所轄の消防長または消防署長に届け出るとともに
次の業務を行う必要があります。
①消火・通報・避難訓練の実施
②消防用設備類・消防用水・消火活動上必要な施設の点検・整備
③火気の使用・取扱いに関する監督
④避難または防火上必要な構造・設備の維持管理
⑤収容人員の管理・その他防火管理上必要な業務
こう見ると防火管理者って
やることが多くて大変ですね💦
統括防火管理者の選任 |
次のような場合、管理権限者は
防火対象物全体を統括管理する
統括防火管理者を選任しなければなりません😦
①高層建築物
高さが31mを超える場合の建築物
②管理の権原が分かれている防火対象物
③管理権限が分かれた地下街のうち
消防長または消防署長が指定したもの
防火管理者についてはこの辺で🐼
試験に頻出するわけではありませんが
覚えておきましょう☺
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