誘導灯の設置基準と有効距離【女子消防設備士の現場ブログ】
こんにちは!新人消防設備士のsakiです。
先日弊社の社長がこんなものを読んでいたのでご紹介していきたいと思います
めっちゃ分厚い・・・(702ページ)
その中でも
『誘導灯のことは資格の参考書には載ってないからこれを読んでおくといいよ!』
と言われたので、自分の勉強の為に
ブログに書き残しておこうと思います🌟
設置基準について🌼 |
こうやってみると
消防署への報告が1年に1回の特定防火対象物は問答無用で設置
という事がわかりました!
それ以外の建物は地階・無窓階・11階以上の階には設置が必要とのこと😦
なるほど~😎
マンションの点検をしていてなぜ11階にだけ
誘導灯があるのか不思議に思っていたのですが謎が解けました!
誘導灯の有効範囲🌷 |
図にすると分かりやすい!
誘導灯が見えない位置でも
約5m歩いて見つけることが出来れば死角があっても良いとのこと◎
逆に死角が5m以上続いてしまう場合は中継的な役割の誘導灯が必要なんですね🐰
さらにさらに誘導灯にはそれぞれ有効な距離があるとのこと!
色々種類を覚えるのが大変そうだ・・・
誘導灯の点検の様子🌻 |
誘導灯は点検スイッチをぽちぽち押すだけの簡単な仕事だと思っていました・・・
明日からは有効距離や死角を意識して点検をしてみたいと思います!
ちなみに誘導灯の点検には消防設備士4類の資格と電気工事士の資格が必要なのです!
5月に電気工事士の試験があるので今はとても焦っています😖💦
資格の勉強に実務の二刀流は色々大変ですが、一緒に頑張りましょう💪
消防点検から誘導灯の取付をご検討の際は、ちばてん企画㈱へご相談ください。
お話を聞くだけでもOK!まずは無料見積もりから🌷
ちばてん企画株式会社
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