誘導灯のランプ交換のやり方≪赤ランプ点灯の対処方法≫
みなさま こんにちは
ちばてん企画のブログ担当です。
本日は防災屋には聞きたくても聞けないLED誘導灯の赤ランプ点滅についての記事です。
今回は建物の所有者、オーナー様向けの記事でお得な情報となっておりますので参考にしてみてください。
誘導灯のランプが点灯して困ったことありませんか?
「そろそろランプの交換時期ですよ~」
という誘導灯側からのお知らせで設置から7‐8年経つとこのランプが点灯し始めます。
とは言っても誘導灯のランプモニターが点灯しているだけで特段不備という訳ではありませんが
交換推奨として報告が上がってきて、不安になられる方も多いとは思います。
誘導灯のランプとは何か?
というとこれのことです。
蛍光灯と同じ役割ですね。
つまり電気の蛍光灯と一緒でこれを変えてあげればランプの点灯は消えます。
一番苦戦するのが取り外し方
今回は主に流通しているパナソニック製を見本にします。
ほかのメーカーは若干外し方が異なりますのでご注意を!
まずここにマイナスドライバーを差し込みます。
ここのツメが破損して故障してしまうのでマイナスドライバーで片方ずつ丁寧に外しましょう。
コツとしてはまず
この部分にマイナスドライバーを平行に差し込んで・・
90°角度マイナスドライバーを回転させます。
こんな感じで90度に回転するとランプが浮きますので
両端をバランスよくマイナスドライバーで浮かせれば取り外すことが出来ます。
取り付けは外すのよりシンプルで
両端をカチャっと押せばOK!
※カメラ撮影をしながらなので片手です・・・
力ずくでやると壊れてしまうし、やり方を知らないと取り外せなくて苦戦しますよね。
ちなみにここに配線が刺さっているので
ランプの位置を触れただけでは感電しないので安心してください。
そして一番の難関が仕入れだと思います。
アマゾンでも仕入れを出来るのですが間違えると面倒・・・
しっかり既存の誘導灯に書いてある型番を見てそれに適合したものを仕入れてください。
誘導灯にはA級B級C級と3種類の大きさがあります。
こちらはC級の誘導灯
ランプの型番には矢印の向きや避難口は関係ありませんので同じ種類のランプでOKです。
グーグルにこのまま型番を打ち込めば出てきます!
これを一つ仕入れれば防災屋に依頼するよりずっと安く修繕ができますよ!
防災屋に依頼すると高くついてしまうのですが、これくらいなら誰でも取り替える事が出来ますね。
もちろんご依頼を頂ければ弊社としても売り上げが上がるので嬉しいのですが、
情報の提供をさせていただいて長いお付き合いをさせていただければ幸いです。
千葉で消防点検の事をご相談があればお気軽にお問合せください。
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