点検時に気を付けていること🌟松戸市のアパート🌟【女子消防設備士の現場ブログ】
こんにちは!新人消防設備士のsakiです。
本日は松戸市のアパートの点検に行ってきました🌟
こちらの物件は行くのが初めてだったので
どんな設備がどこにあるか確認しながら
点検しました🐯
自動火災報知設備の点検の様子 |
こちらのアパートには3種類の
自動火災報知器がありました。
・差動式スポット型感知器
・定温式スポット感知器
・光電式スポット型感知器
今までのブログで何度か説明していますが、
差動式スポット型感知器は
周囲の温度の差で熱を感知する熱感知器です🐭
定温式スポット型感知器は
一定の温度になると熱を感知する熱感知器です🐼
光電式スポット型感知器は
熱ではなく煙を感知して作動する煙感知器です🐰
こちらは、差動式スポット型感知器の点検の様子です!
差動式は反応がとっても早いです🌟
避難はしごの点検 |
続いて避難はしごの点検をしました!
今回避難はしごは
全部屋にあったわけではなかったので
該当のお部屋にお邪魔して
点検を進めていきました☺💛
避難はしごの点検では
下階のベランダに物干し竿や荷物等が
ないかどうかを注意してみていきます!
物干し竿や荷物などがあると
はしごがおろせなくなってしまい、
いざというとき逃げられなくなってしまいます💦
この写真をよく見ると
はしごをおろす先に
物置があるのではしごをおろすことが
できませんでした😓
こういった際は荷物の移動をお願いしています😖
ご自身のおうちに避難はしごがある方は
はしごの先に物干し竿や荷物が置いていないか
一度確認してみてください🌟
消火器の点検 |
最後に消火器の点検です🌞
消火器の点検で確認する大事なことは
・指示圧力計の数値(蓄圧式の場合)
・製造年と有効期限
・安全栓が抜けていないか
消火器の点検で確認する
大切なことはこの3点です!
最近は蓄圧式の消火器が多くみられ、
蓄圧式だと指示圧力計があります!
指示圧力計の数値は
0.7~0.98MPaと決められているので
それ以下になっていたり、
それ以上になっていたりしないか確認します!
また、消火器の有効期限は10年間なので、
製造から10年を超えてしまった消火器は交換が必要です。
例えば、2000年に製造された消火器は
2010年まで使うことができます◎
2011年からは消火器と
みなされなくなってしまうので交換が必要です🌟
安全栓が抜けてしまっていると
レバーを握った際、中の薬剤が
すぐ噴射してしまうので
注意が必要です。
点検の際に消火器を拭いてあげます。
消防点検は半年に1回なので
次お手入れをしてあげられるのは
また半年後になります😌
今回は松戸市のアパートの点検の様子や
点検時に気を付けていることなど
お話していきました!
ご自身のおうちにはしごやその他設備がある方は
今回のブログでお話ししたことを
気を付けてみてみてください!
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